ベトナム中部の郷土料理

ベトナムは南北50km  南北に2000km 余りと細長い形をしています。
このため北のハノイ、南のホーチミン・中間の中部地方では食文化も違いがあります。
今回紹介するのはニャチャン(Nha Trang)のNEM THUONG と言われる料理です。

基本は春巻きと同様ライスペーパーに食材を巻いて食べる、日本の「手巻き寿司」と
考えてください。中に巻く食材は豚肉の「ちくわ」がメインとなり、ライスペーパーの
揚げたものやきゅうり・マンゴースライスなど・・それを秘伝のたれにつけて食べます。

  

ライスペーパー揚げのサクサクとした食感と、豚肉の「ちくわ」の風味が特製のたれと
良く絡み合い、独特の食べ応えを味わえる一品です・・